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・ 東京都出身 ・ 高校の時10ヶ月アメリカでホームステイをする ・ 日本の大学を中退し、アメリカの大学に転入。生物学のBS取得 ・東京の英会話学校で非常勤講師をする ・スペイン語が母国語の夫と結婚 ・カリフォルニアの大学院で TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) 修士取得 ・カリフォルニア州 ESL 教育資格取得 ・カリフォルニア州の adult school と拘置所でESL教師をする ・カリフォルニア州の adult school でESLのクラスを4年間教える ・現在は帰国しています ・新しいブログはこちらです カテゴリ
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2009年 09月 08日
3.経験について
次に重要なのはなんと言ってもその分野での経験です。これは他の国でも同じかもしれませんが、アメリカでは特にスキルの必要でない仕事以外、その分野で未経験の人はなかなか雇ってもらえません。特に今は雇用状態が非常に厳しいので、未経験者が雇ってもらえることは稀でしょう。では未経験の人はどうすればいいかと言うと、とにかくボランティアでもアシスタントでもいいので、その分野での経験を積むことです。私がこちらで仕事探しをした際は日本で英語を教えた経験が3年半程あったので未経験ではありませんでしたが、アメリカで英語を教えるという経験は当時はありませんでした。ですからそれを少しでもカバーしようと、教育実習をした先の学校に実習期間が終わっても通い、そのクラスを受け持つ先生のアシスタントの様な形でお手伝いを少しだけ続けさせてもらいました。その間に情報収集をし、もし先生の空き等があったら教えて下さいと担任の先生、そしてオフィスの方々に声を掛けておきました。結局私は大学院を卒業後、自宅から通える範囲のアダルトスクール4校と、私立の語学学校2校程に履歴書を送り、最初に面接の連絡をもらった今の学校に仕事が決まりました。私が卒業したのは2006年でまだ景気が今程悪くなかったですが、今仕事を探している方はとても大変だと思います。今は先生であった人達が仕事を失っている訳ですから、新人には中々仕事はまわってきませんよね。でもとにかく経験を積むことは非常に重要です。経験が無ければ雇ってもらえないと考えて、無給でもとにかく 「どこどこで何ヶ月間または何年間英語を教える事に関わっていました」 と言えるようにしておくといいと思います。 4.英語力について 英語の先生に英語力が必要なのは当然ですが、英語力とは言ってもいろいろありますよね。英語を教える訳ですから、暗記する以外方法のない事柄以外は説明できなくてはなりません。またアメリカで英語を教えるという事は、当然英語で英語を教えるという事になりますから、文法等の知識のみでなく、人や状況に合った話し方や、スラングやイディオム等の知識も必要だと私は思います。例えば生徒が仕事を得るために面接に行く際、どういう話し方やボキャブラリーを使うべきか、どういう単語がフォーマルでどういう単語がインフォーマルなのか等を生徒に教える事は英語の先生としてとても重要な事だと思います。またそれ以外にもやはり発音は重要な項目の1つだと思います。例え母国語のアクセントがあったとしても、生徒にとって分かりやすい発音であるかは雇用主側としては英語が母国語でない人への差別ではなく、重要なポイントだと私は思います。生徒も先生の発音に対してはかなりシビアですし・・・。 以上4点、個人的な見解を綴ってきました。これ以外にもやはり同じ志を持つ者同士での情報交換はとても大切ですよね。私も同じ学校に通っていた友人や先生からいろいろな情報をもらいました。特に資格テスト関係の事や就労ビザを取るための弁護士を選ぶ際など、分からない事がたくさんあり、友人達にはたくさん助けてもらいました。 私の経験がアメリカで英語を教えてみたいと考えている方々の参考になれば幸いです。 詳細は
by trilingue
| 2009-09-08 05:47
| adult school
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