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・ 東京都出身 ・ 高校の時10ヶ月アメリカでホームステイをする ・ 日本の大学を中退し、アメリカの大学に転入。生物学のBS取得 ・東京の英会話学校で非常勤講師をする ・スペイン語が母国語の夫と結婚 ・カリフォルニアの大学院で TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) 修士取得 ・カリフォルニア州 ESL 教育資格取得 ・カリフォルニア州の adult school と拘置所でESL教師をする ・カリフォルニア州の adult school でESLのクラスを4年間教える ・現在は帰国しています ・新しいブログはこちらです カテゴリ
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2006年 05月 13日
子供のしつけ、叱り方というのは国によって、文化によって、そして当然個人によっても全く違いますよね。今日はアメリカでよく見かける、とても面白い叱り方をひとつ。
例えば小さい息子がいるとして、その子が何かやってはいけない事をしたとします。最初はお母さん (お父さんでもいいですが) は普通に 「そんな事しちゃだめよ」 とか言っているのですが、2回、3回と繰り返して、そろそろお母さんも本気で怒らなきゃという時になると、こういう言い方をします。 "Michael Jonathan Smith. Come here. I need to tell you something." (マイケル・ジョナサン・スミス、話があるから、ちょっとここに来なさい。) 日本語の感じだと、例えば子供の名前が中村太郎君だとすると、「中村太郎くん、話があるからちょっとここに来なさい」 という感じですね。先生みたいですよね。なんでわざわざ自分の息子の名前をフルネームで呼ぶのでしょう? 「太郎ちゃん」などという言い方ではなく、フルネームで呼ぶ事により、これはお遊びではないのだ、という雰囲気がでます。そして、子供を 「これから言う事が理解できる年齢の個人」 として扱っているという感じも出ます。また、こちらの方 (親側) の方に権力があるのだ、という感じも出ますよね。いつも Mikey などと呼ばれている親からフルネームで呼ばれたらやはり子どもはちょっと怖いでしょう。 これは私はとてもいい方法だと思います。他の国でもこういう叱り方あるのでしょうか?
by trilingue
| 2006-05-13 08:03
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