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・ 東京都出身 ・ 高校の時10ヶ月アメリカでホームステイをする ・ 日本の大学を中退し、アメリカの大学に転入。生物学のBS取得 ・東京の英会話学校で非常勤講師をする ・スペイン語が母国語の夫と結婚 ・カリフォルニアの大学院で TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) 修士取得 ・カリフォルニア州 ESL 教育資格取得 ・カリフォルニア州の adult school と拘置所でESL教師をする ・カリフォルニア州の adult school でESLのクラスを4年間教える ・現在は帰国しています ・新しいブログはこちらです カテゴリ
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2008年 04月 18日
何十年と生きていると打ちのめされる様な経験をする事もありますよね。まぁあまりそういう目にはあわない方がいいでしょうが、普通の人間というのはそういう目にあって他の人の気持ちも少しづつ想像出来る様になると思うので、そういった経験も悪いばかりではないという事でしょうか。
例えば10代の人なら付き合っている人に二股を掛けられていたとか、もう少し年を重ねると身近な人の死や病だとか。私の想像ではこの程度ですが、他にも想像もつかない様な経験をされている方もいると思います。こういった経験というのはその時にあってはどれをとっても身体も心もバラバラになってしまう様な感じがしますよね。英語で言う fall apart (バラバラに壊れる) という感じ、つまりガラスがバリーンと割れて砕け散ってしまったという感じです。 でも砕け散ったままでは生きていけません。とにかく砕けたかけらをかき集めて生きていかなくては。私の中では pull yourself together というフレーズはそんなイメージがあります。英語では例えば "Come on! Pull yourself together" という感じで使ったりするので、日本語にすると「がんばって!」とか「しっかりして!」という感じでしょうか。 私はこのフレーズがとても好きです。すごく前向きな感じがします。打ちのめされる様な事があった時には fall apart という状態に一瞬なってしまうのは仕方が無いかもしれません。でもバラバラになりかけた自分を引き寄せ、またその状態から前に進んでいこうという力がこの pull yourself together というフレーズから感じます。先日授業中に fall apart というフレーズが出てきたので、ついでに反対の意味の pull oneself together というフレーズについても説明したのですが、その時に「あ~なんかこの言い方ってすごく好きだな~」と思いました。イメージで覚えるとフレーズって覚えやすいですよね。 #
by trilingue
| 2008-04-18 11:59
| pieces of English
2008年 02月 11日
日本の結婚披露宴では新郎新婦の上司や友人などによるスピーチがよくありますよね。実際に使う人はそれ程いないのかもしれませんが、こういったスピーチには「3つのOO」の様な結婚式スピーチ用例集に出てきそうな定番のスピーチもありますよね。例えば、胃袋・堪忍袋・お袋で「3つの袋」とか、上り坂・下り坂・まさかで「3つの坂」など。
先日テレビを見ていたら英語版、結婚に関する3つのリングというのがありました。こんな感じでした。 Marriage involves three rings: the engagement ring, the wedding ring and the suffering. ちなみに suffer とは動詞で「苦しむ」とか「苦痛や被害を被る」とかいう意味です。ここでは動名詞の形にしてあるので、suffer に ing がついて suffering となっている訳ですが、まぁこれはスピーチでは使えそうにないですね・・・。「結婚っていい事ないぞ」と言ってる様なものですもんね。 この3つのリングの話、この様に続く場合もあるようです。 Marriage has three rings: engagement ring, wedding ring, and suffering. When a newly married man looks happy, we know why. But when a ten-year married man looks happy - we wonder why. 訳すとこんな感じでしょうか。「結婚には3つのリングがある。エンゲージリング、ウエディングリング、そしてサファーリング。新婚の男が幸せそうなのは当然である。でも結婚10年経った男が幸せそうなのは謎である。」 男性はそれでもなぜ結婚するのでしょうか・・・。 #
by trilingue
| 2008-02-11 05:51
| pieces of English
2008年 01月 28日
私は未だにスペイン語初心者で、スペイン語に関しては知識が乏しすぎてこのブログでも pieces of Spanish という項目を設けたにも関わらず、最後にスペイン語に関して書いたのはもう記憶に無い状態になっています。ですから今回はちょっとスペイン語の事を書こうと思います。
英語に限らず外国語を勉強していると自分が知っている単語にも時々全く違う別の意味がある事ってありますよね。スペイン語から一つ例を挙げると例えば esposa という単語があります。この esposa とは wife つまり「妻」という意味で、esposas の様に複数形にすると当然「妻達」という意味になります。ちなみに最後のアルファベットを男性名詞用の o に変えると、husband、つまり「夫」という意味になります。ですからスペイン語で esposa は「妻」、 esposo は「夫」という意味です。 さてこの esposa の複数形には「妻達」とは全く別の意味があるんです。なんと「手錠」! esposas には手錠という意味もあるんです。ここで esposas と複数形になっているのは、手錠は常に輪が2つあるからだと思いますが(英語も手錠は handcuffs と常に複数形ですよね)、それにしても「妻」という意味の単語と「手錠」という意味に同じ単語を使うとは! 私が最初にこの単語を知ったのは拘置所で仕事をしている時で、英語で handcuffs の話をしていたので(拘置所では handcuffs は当然日常会話として出てくるのでS)、「スペイン語で handcuffs って何て言うの?」と inmates に聞いたら esposas と言うではありませんか。私は esposas と言うのは wife の複数形だと知っていたので、「でも esposas は wives という意味でしょ?」と聞いたら、「wives と handcuffs は同じ単語を使う」と言うから驚いてしまいました。一応女性代表として「なんで wives と handcuffs に同じ単語を使うのか?」と聞いたところ、「そりゃカミサンに捕まったら (結婚したら?)、手錠みたいなもんでもう逃げられないってなもんだよ」みたいな答えでかなり笑ってしまいました。そんな事言うなら esposo と書いて「お荷物」というのはどうかと言ったら「そりゃね~よ、先生」みたいな事を言われ、みんなで大笑いしたのを覚えています。私にとっては非日常の楽しいクラスだったな~。 #
by trilingue
| 2008-01-28 05:42
| pieces of Spanish
2008年 01月 14日
offend という単語ご存知ですか? この単語をご存知ないとしてもサッカーなどスポーツの offense は知っている方は多いのではないかと思います。offense は offend の名詞の形で、スポーツで使われる場合は「攻撃 (攻める役の人)」という意味ですね。 この反対の単語は defense で、こちらは「守備 (守り役の人)」という意味です。
さてこの offend という単語、辞書を引くとまず最初に載っている意味に「人の感情を損なう、怒らせる」、また受身の be offended の形で「~に腹を立てる」というのがあります。使い方を知らないと、これを読んでもどういう風に使うのかよく分かりませんよね。でもこの offend という単語、例えばそんなつもりは無かったのに誰かを怒らせてしまったりした時、それに対して謝る時に使えます。例えばこんな感じです。 I apologize if I offended you. But it wasn't my intention. (怒らせてしまったとしたら謝ります。でもわざとじゃないの。) 例えばそういうつもりは無かったのに差別的な事を言ってしまったり(又はその様にとられてしまったり)、そうとは知らずに悪い意味の単語やフレーズなどを使ったりしてしまった時に使えますね。差別という程大げさな事ではなくても、例えば「アメリカ人ってOOだよね~」とか「メキシコ人って本当にOOだよね~」などとステレオタイプな事を言うのも嫌がる人はたくさんいますよね。また例えば stupid という単語の様に (stupid は辞書には「愚かな・馬鹿な」などと載っています)日本語の場合は普通に使う分にはそれ程悪い意味ではなくても、英語になると非常に offensive (無礼な・侮蔑的な) な単語である場合もあります。日本語では例えば誰かが何かふざけた事をした時に「バカだな~」などと言いますが、英語では悪意のある場合以外はここで stupid は使えません。こういう場合「あなたバカね~」と言いたかったら例えば "You are so silly" の様に言うことはできます。stupid という単語は人に面と向かって言うべき言葉ではないでしょう。でももしそれを知らずに誰かに言ってしまった場合などは、上に出てきた offend という単語を使って謝ることができます。 また受動態で offend を使う場合は例えば I was really offended by his comments about stay-at-home moms. (彼の子持ち専業主婦に関するコメントにはすごく腹が立ったわ。) という感じで使えます。 #
by trilingue
| 2008-01-14 05:11
| pieces of English
2008年 01月 13日
A: How often do you cook?
B: Well... Does preparing instant noodle soup count? A: No! That's not cooking. B: Well then... none. A: 料理ってよくする? B: え? カップラーメン作るのもいれて? A: だめだよ。それは料理じゃないもん。 B: じゃあ... 0回かな。 count という単語を耳にした時まず最初に思い浮かぶ意味は「数える」という意味だと思います。「数える」というと 1・2・3 と数を数えるというイメージだと思いますが、この count という単語には「勘定に入れる」という意味もあるんです。上の会話の count はその意味で使われています。ですから2行目の文は直訳すると「インスタントラーメンを準備するのを数に入る?」となりますね。 この count の使い方、簡単ですが結構いろいろところで使えます。上の例の様に肯定文としてだけでなく、否定の形でもとてもよく使われます。ではもうひとつ例を。バレンタインデーの次の日に男の子達が「お前いくつチョコレートもらった?」という話をしているとします。こんな風にも使えますよ。 A: How many chocolates did you get? B: I got five. A: Five!? From who? B: You know... like Michiyo.. and.. Maki..and.. A: Hey, the ones from your family members don't count. A: チョコレート何個もらった? B: 5個かな。 A: 5個!? 誰からだよ? B: ほら・・ あの・・・ みちよとかさ・・ まきとか・・ A: おい、家族からもらったやつは抜かしてだよ。 #
by trilingue
| 2008-01-13 17:00
| pieces of English
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